伊方原発を建設し、特重施設も作ったと公言する三菱重工。その三菱重工技報Vol.57(2020年)には、新規原発の仕様が掲載され、その中の図1には、伊方原発の敷地と酷似した図が入っています。山と海の間が狭く、原発直下が岩盤であるという、他の原発にない伊方の特徴に酷似しています。
(左図は三菱重工技報Vol.57No.4の図1から拡大。下図は伊方原発の現状が分かる配置図)
四国電力は2021年5月21日、「2050カーボンニュートラルへの挑戦」を発表。ロードマップの最上部に「原子力の最大活用」として「新型炉の研究など」と書いています。両者の動きが符号します。
福島を忘れない!新型炉などとんでもない!
何時までも、原発事故と背中合わせに暮らすことなど許されません!議会と議員の役割はいっそう重大になります。私は住民の皆さんと声をあげ、原発を廃炉にするために全力をあげます。